TOEIC学習者の悩み~スコアアップ編~(マレーシア新卒ブログ25)

おはようございます!!
今日はSunday Morningですね!


午前中の時間を大事にして今日も頑張っていきたいと思います。



今日はTOEIC学習者の悩みラスト「スコアアップ」について。


これで悩まない人はもうTOEICを卒業している人でしょう。
よってこのブログを見に来ることはないと思いますが。


これに関しては、僕自身がもっとも悩んだことでもありますので、僕が偉そうに言うことはできませんが、2カ月で200点伸びた時と、2ヶ月で20点しか伸びなかった時などの違いも踏まえて振り返りたいともいます。(当然、点数が低い時と、800超えた後ぐらいでは伸び率は変わりますが。)



まず、TOEIC500点くらいの時は、いうなれば穴だらけじゃないですか。
当然何一つ完璧なところがないわけなので伸びしろしかないわけです。


もちろん自分の弱点をある程度分かった上が理想ですが、やみくもであっても量をこなしていけばスコアは伸びる一方です。


だからこそ普段の勉強でも成果を感じやすく、模試の時点での点数も目に見えて上がっていくので、
モチベーションが上がる、勉強を頑張れる、スコアが上がるの良いサイクルを回せます。



ところが800点を超えたくらいからそうはいかなくなる。


もちろんまだまだ伸ばせるんだけれど、しっかりと分析に時間をかけて弱点を理解し、そこにポイントを当てた勉強をしていかないといけません。


楽だからと言ってすでにできることばかりこなしていては伸び悩み、俗に言う「停滞期」が訪れるわけです。


伸び悩むから、モチベーションが下がる、勉強をしたくなくなる、スコアが上がらないという悪循環にどっぷりとはまるわけです。


人間って8割くらい理解できるようになると、2割の弱点ではなく、8割のできていることに目を向けたがるんですよきっと。その方が楽ですから。



そして自分の分析と同じくらい大事なのは、TOEICの目標スコア、つまり「敵」を正確に分析することが必要なわけです。


僕の場合は990点を目指していたので、TOEICそのもの理解する必要がありましたが、900点とか800点だったら、リスニングとリーディングの比率をかえながら戦略を練っていくことも可能なわけです。


例えば・・・
800点を目指しているなら、スコアを出しやすいリスニングで450点、リーディングで350点という配分を目指すと。
だったらリスニングとリーディングの勉強の比重を5:5から、7:3に変える。
リスニングの中でもPart1は勉強しても費用対効果が薄いからやらない。
Part2,3,4はどれもまだまだだけれど、Part3,4が聞きとれるようになれば2もある程度聞きとれるから、3,4にターゲットを絞る。
さらに、3,4の中でも分析をすると、問題の中の大意をとる問題は解けるが、ピンポンイントをついてくる問題に弱い。(TOEIC用語でこのことは、「森を問う問題」と、「木を問う問題」みたいに言われることがあります。)


だから、その問題を集中して解く。





みたいな感じですねw
自分への反省が50%くらいあった内容ですが、参考にしてもらえたら幸いです!!


ではでは!!!



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