回せ!!『高速PDCA』(マレーシア新卒ブログ68)

めでたい!!
とうとう、僕が目標にしていたgoogle『マレーシア 新卒』キーワードで、ソニー、エメリオ(NTTの子会社)の求人を上回り、検索トップで表示されるようになりました。
(シークレットモードなので誰でも同じだと思います)


だから何って感じですけど、なんでも1番は気持ちのいいものです(にんまり)




はい。
それではできる外資系社員の要素2番目


『高速』PDCAを回している人ですね。
これに関しては、正直外資系だからの要素はあまり関係ありません。


逆に言うと、これができる人は世界どこに行っても仕事ができる人になれるということが確信になりました。




少しできる人の具体例を出しますと、僕の仕事はITサポートです。


日常でお客さんのできない、わからない、こうしてほしいという要望に対して、いかに迅速で正確な回答、対応をしていくかということが問われます。


当然、僕らのような一次受けの人達は、ねっからのIT畑の人ではなく、異業種とかド文系の人もたくさんいるので、お客さんの問い合わせに一瞬で返せるケースの方が稀なわけです。


いかに早く問題の原因を突き止めるかという質問力、そしていかに早くその原因を解決できるソースを見つけ出せるかというスピードが主な勝負なわけです。




当然100%の内容を理解できるようになるのは、10年とか働いても無理だと思います。


でも、周りのできる人達を見て思うのは、一回目で出会った『分からないこと、知らないこと』を、絶対にその場で理解するまで調べきるということです。


毎日分からない単語、現象と出会い続けるこの仕事でこれをやることはきりがないという思いに駆られるうえ、大変な労力です。


日常の業務の合間に時間をかけてしないといけませんから。



できない人(僕も含め)は、調べたソースから『よし解決できた!OK!』ってなってすぐ流してしまうんです。


なので、一見すぐに後者の方が仕事が早く終わるように見えるのですが、できる人は次に同じ問題が起こった際に、ソースを調べる時間を短縮して、スピーディに対応ができるようになっていって。


いつのまにか同じ期間、同じ時間を過ごしていても、脳みそに残っているデータバンクの差は歴然。


そして『ITはあの人に聞け!!』という認識が周囲の人に生まれ、いろんな質問を受けるから、情報がまた集まってくる。


人から信頼され、頼られる人になっている。




とまあかなり具体例だとこんな感じ。




『ひとまず解決した』


で目先の楽をとって終わる人、



『なぜ、これが起きたの?次起きた時はどうしたらいい?どうすれば原因を取り除ける?』


そこまで考えて、次回同じことが起こった時に対処できるように、もっといえば2度と同じことが起きないように、時間をかけても原因をその場で追求しきる。



同じ解決の裏にあるこのPDCAを回せる人とそうでない人の違い。


できる人をできる人たらしめる最もでかい要素じゃないかなと思います。
それは個人でとどまらず、周囲の信頼につながり、やはり仕事、人、情報が集まってくるので、自然に出世していくとこういうわけですね。


はい!ではでは今日はここまで!!

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