誰じゃ英語をただのツールや言うたやつ(マレーシア新卒ブログ69)
はい。
いきなり喧嘩ふっかけてるみたいなブログですが。
最後のデキる外資系社員の要素、
『複数の言語を、高いレベルで使いこなせる』
を掘り下げます。
そりゃそうやろと思った人、まあ待ってください。
めっちゃそもそも論でいうと、複数言語を使いこなせるような、とんでもない努力できるような人は、その実行力、行動力、継続力、マインド、それだけで、仕事できる人の要素を大いに孕んでいると見て大方間違いありません。
そして物理的な話でいうと、複数言語が話せるというだけで、いろんな人からの情報を深くキャッチできます。
例を出すと、英語もまともに話せない僕と、日本語、英語、韓国語ほぼネイティヴで、中国語もちょっと行けちゃう一個上の美人な先輩では、他国籍を相手にするコミュニケーションの深さはで到底比較になりません。
もっというと、僕の場合は、言語のレベルが低いから話すことが億劫になるので、ただでさえ低いレベルが実際よりもさらに下がってしまう訳です。
言語は『ただのツール』やと、このやろう。
その『ただのツール』が無いと、
どんだけ薄っぺらい会話しかできないか。
どんだけ相手のことが分からんか。
どんだけもっと仲良くなれるはずの人たちのいいところを知らずに終わっていくか。
どんだけ知らない世界に触れるチャンスをドブに捨てることか。
どんだけ女の子に対して消極的で自信を失ってしまうか。
マレーシア来てたった5ヶ月やけど、そんな風に感じたことは数え切れません。
(そのプレッシャーが、いいモチベーションになるんやけどね。)
言語はツールであることは間違いないです。
でも、あなたは幼稚園児レベルの日本語しかできないアメリカ人と、どんだけ深く仲良くなれますか。
本当はきっともっと面白くて、細かくて、深くて、独特なその人のペラペラの一面だけしか見ることが出来ずに終わってしまう。
そんなん悲しいやないですか。
論点がずれ倒しましたが、外資系(いろんな国の人たちが働いているケースは特に)の社員で言語の習得をおろそかにして出世できるほど甘かないです。
自分への反省だらけですが今日はここまで。
☆☆2019年!モリゾーのマレーシア相談再開しました
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